窃盗、強盗、放火・・・なにかと怖いニュースが目につくこの頃。
治安の優等生だった日本ですが、最近はそうとも言えなくなりました。
あなたの住まい、安全対策は大丈夫ですか。



最近、新聞やニュースに取り上げられる犯罪に「ピッキング」があります。これは、針金状の金属棒など特殊な工具を使ってカギを開け、住居内に侵入する手口のこと。このピッキング犯罪がここ1、2年で急増しています。しかも窃盗だけではなく、帰宅してきた家人の命まで狙われるという最悪なケースもあります。

  先手を打った対策を
意外なのは、空き巣が狙う時間帯。寝静まった夜よりも、昼間の方が多いのです。その理由は、核家族化が進み、仕事や学校、買い物などで不在のことが多いため。また、プロの泥棒は行き当たりばったりで犯行に及ぶことは少なく、十分に下見をした上で、仕事に取りかかるそうです。被害を未然に防ぐには、日頃から対策を講じておくことが大切。先ほどのピッキング犯も、カギを開けるのに使える時間は最大5分間だとか。開けにくいカギに付け替えたり、補助錠を付けるなど、いかにも用心していることをわからせたり、泥棒が身を隠せないよう、家のまわりの見通 しをよくするなどの工夫も効果的です。



  身近になったホームセキュリティ
自衛方法だけでは不安。家族や財産の安全を、一日24時間しっかりとガードして欲しい・・・。そんな要望に応えて、最近、急速に普及しているのが、ホームセキュリティ。自宅に泥棒が侵入したり、火災が発生したりすると自動的に通 報され、警備員が駆けつける家庭用の警備システムです。
●ホームセキュリティの仕組み
ホームセキュリティの一般的な仕組みは、異常を感知するセンサーを住宅内に設置し、泥棒が侵入したり、火災を感知したりすると電話回線を使って警備会社の指令センターに自動通 報。それを受けたセンターは、警備員の待機所や巡回中の警備車輌に指示し、警備員が急行。状況によっては警察や消防署にも通 報します。 自宅内に設置される主な機器は●扉や窓の開閉を感知する機器●人の動きや体温などを感知する機器●火災による熱を感知する機器●それらの機器をコントロールし、指令センターに通 報する本体、がひとつのセット。防犯、防火のほか、急病、けがなどの救急通 報なども組み合わせることが可能です。ホームセキュリティは安全への積極投資。この機会にご検討されてはいかがでしょう。